建築家によるデザイナーズ物件の賃貸はローリスクな不動産投資です。

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不動産投資について

 

家賃収入を得ている男性

2025年問題における高齢者人口の増加や、人口減少の煽りを受け“将来への備え”として「不動産投資」が注目されています。
不動産にはそれ自身に価値があり、先行きの見えない世の中においては心強い資産となるでしょう。

 

運用には“売却”か“貸与”の2種類がありますが、現在は後者の運用方法が多く、アパートやマンションを購入してそれを人に貸す、いわゆる“家賃収入”が主流となっています。

 

今回は家賃収入で運用する場合を想定して不動産投資を考えていきましょう。

 

 

物件を貸与することで安定した収入が得られる

 

家賃収入のメリットは毎月“安定した収入”を得る事ができることです。
一般的には銀行から融資を受けてマンションやアパートを購入しますが、借り入れたお金の返済も家賃で得た収入で賄う事ができる上、完済すれば更に利益は大きくなります。

 

一般的に想像される株式投資やFX投資などの「ハイリスク・ハイリターン」な投資と異なり「ローリスク・ローリターン」の守りの投資と言われています。

 

 

空室リスクが最も恐るべきデメリット

 

堅実な不動産投資で最も恐ろしいのは「空室リスク」です。
当たり前ですが、入居者がいなければ家賃での収入は発生しません。
最悪の場合、空室リスクは融資の返済にも影響が出てしまう要因となります。

 

このような事態が起こらないためにも、購入する不動産の立地をしっかりと吟味したのち“購入後も不動産の魅力を向上させる”努力をしなければなりません。

 

 

投資におけるデザイナーズマンションの価値

 

投資する物件が“有名建築家”による「デザイナーズマンション」だった場合、不動産投資へのアプローチの仕方も少し変わってきます。
このようなマンションは若者には人気でも、不動産購入者の多くの人にその魅力が届くとは限らないからです。

 

不動産購入者の平均年齢は44.1歳というデータがあります。
彼らをターゲットにマンションを売却しようとした場合、おしゃれを売りにしたデザイナーズマンションの購入は“老後”のことを考えると難しい選択肢でしょう。

 

市場によって、デザイナーズマンションの価値は大きく変化してしまうのです。

 

 

デザイナーズマンションは賃貸にメリット

 

デザイナーズマンションの部屋

不動産投資の市場を考えた場合、デザイナーズマンションは賃貸という形で運用した方が良いでしょう。
特に最近の若者は経済上の理由から、持ち家に対する考えは必ずしも明るい方ばかりではなく「マイホーム離れ」が進んでいるとも言われています。

 

若者を主なターゲットとするデザイナーズマンションにおいては賃貸にすることで、幅広い世代からの収入を考える事ができます。
賃料は一般的なマンション+1~2万円と言われていますが、魅力的な物件ならば一定層への人気は高く、空室リスクもそこまで心配する必要はないでしょう。

 

 

不動産投資は物件によって変化する

 

不動産投資においても有名建築家の物件の価値は輝くものになります。
その場合、価値を最大限に活かすことのできるターゲットを上手に見極める事が大切になるのではないでしょうか。