日本の著名な建築家として前川國男、丹下健三、黒川紀章、安藤忠雄をご紹介します。

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日本を代表する著名な建築家たち

 

西暦607年に聖徳太子が建立した法隆寺がいまだに世界的に評価を得ているように、日本の建築技術はいまだ根強いファンが世界中にいます。
もちろん現代の建築家も世界に名を轟かせており、一度は名前を聞いた事がある人も多いことでしょう。

 

 

前川國男

 

近代建築の三大巨匠ル・コルビュジエを師とし、近代建築を日本に根付かせるという目標を掲げ、第二次世界大戦後の日本の建築業界を牽引してきました。

 

前田國男が建てた東京都美術館

彼が作り上げた作品として一番有名なものは、上野動物園に行ったことがある人は一度は目にした事がある「東京文化会館」があります。

 

同じく上野にある「東京都美術館」も前川氏の作品であり、最終的には前川氏の自宅が優秀な建築作品として博物館に寄贈された経験を持ちます。

 

 

丹下健三

 

前述の前川氏の事務所で働いていたのが「世界のタンゲ」として国内外で最も早く活躍をした丹下健三氏です。
第二次世界大戦後に“原爆ドーム”にランドマークとしての価値を見出し、再建の骨格作りをした偉大な人物として知られています。

 

2020年に開催を控えた東京オリンピックも話題となっていますが、以前の1964年のオリンピックにあわせて建てられた「国立代々木競技場」は丹下健三氏の代表作として広く知られているのではないでしょうか。

 

 

黒川紀章

 

“国立民族学博物館”や“SONY TOWER”の設計者として有名な黒川紀章氏。
建築界のノーベル賞とも言われているフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した経験がある、世界的にも有名な建築家として名を馳せています。

 

黒川紀章がデザインした国立新美術館

また、日本の芸術の入り口であり、最大の美術館である「国立新美術館」をデザインしたことでも有名です。
2007年に亡くなって以降も彼の設計された建物が世に排出され、2016年のガスプロム・アリーナが遺作となりました。

 

 

安藤忠雄

 

大阪府大阪市生まれの安藤忠雄氏は、商品デザイン業を営む双子の弟と、同じく建築家である年下の弟がいる三人兄弟です。
学校を卒業してすぐにプロボクサーとして賞金を稼ぎ、大学に通うことはできなかったため、のちに自力で建築士試験に一発合格した特殊な経歴の建築家になります。

 

安藤忠雄が悟ったガンジス川

建築士となってからは、まず4年間に渡りアメリカやヨーロッパへ放浪しました。
その後たどり着いたインドのガンジス川では「生きるとはどういうことか」と自問するなど、その人生観は建築同様壮大なものになります。

 

「ベネッセミュージアム」や「JR九州熊本駅新駅舎」など、主に美術館やアトリエ制作で数多くの作品を残し、現在も活躍する建築士の1人になります。

 

 

世界的な建築家の作品は日本各地に

 

ご紹介した方々はとりわけ有名な建築家で、日本には数多くの有名建築家とその作品があります。
お住まいの地域にもご紹介した職人達の作品が建てられているかもしれませんので、ぜひ一度設計者を調べてみてはいかがでしょうか。