建築家による物件に限らず、資産価値を考える際は交通の利便性が重視されます。

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資産価値の高い物件とは

 

物件の資産価値は必ずしもデザイン性だけで判断されるとは限りません
まずは住宅における正しい価値基準の決定基準を知らなければ、どのような物件にも高い資産価値を付加することはできないでしょう。

 

 

最も重視されるのは交通の利便性

 

駅近くに立つデザイナーズマンション

住宅の価値決定において最も重要視される要素は「交通の利便性」です。

 

特に都心付近の物件においては、どれだけデザイン性が高く、築年数が若い物件でも、“都心へのアクセスのしやすさ”や“始発・終着駅の近く”などに勝る条件はありません

 

これを踏まえた上で、好条件の立地におけるデザイン性の高い物件の価値を考える必要があるでしょう。

 

 

建築家に依頼した家は価値が高い

 

建築家と共に家を建てることは、建て主が理想とするマイホームづくりには非常に有効的な手段です。
しかしその反面、建築家へ支払う設計料と施工のために工務店に支払う費用のどちらも発生してしまうので、金銭面ではなかなか手が出づらくなってしまいます。

 

しかし、建築家と共に建てたこだわりの家だからこそ、リセールバリュー(再販価値)が高くなる可能性を秘めています。
それが有名建築家なら尚更、売却時には高い価値が付くことでしょう。

 

有名建築家に依頼した場合の相場はいくら?

 

 

 

こだわりは一定層に深く刺さる

 

将来住宅を手放す可能性も考慮して住宅を建てる場合、多くの人に受け入れられるデザインで設計したいという気持ちが生まれるものです。
しかしそのような想定をする方は存外に多く、結果的に住宅を手放す頃には“同じような物件のうちの1つ”になってしまい、買い手がつかない恐れも考えられます。

 

こだわりの詰まった建築家が設計した物件

その点、自分のこだわりだけを詰め込んだ住宅は、オンリーワンの物件になります。
100人への売り込みに対して十数人程度にしか反響がなかったとしても、その十数人が住宅のこだわりに対して熱狂的なファンになってくれる高い可能性を秘めているでしょう。

 

建築家と共に建てた家は、その分販売価格も高くなってしまいますが、建築家本人や建物のデザイン性に価値を見出すファンによって希望の値段で売り渡すことができる期待値が高いと言えます。

 

 

価値がわからない人の手に渡ると

 

有名建築家が住宅の建築に携わったというだけで、建築家のファンからは高い評価を得ることもあります。
しかし、その建築家と建物の価値がわからない不動産仲介業者の手に渡ると特徴が生かされずに価値が伝わらない可能性もあるでしょう。

 

単なる年季の入った物件として扱われ、空室が目立つ物件になってしまうケースも決して珍しくありません。
販売の際は利用する業者もしっかり確認するようにしましょう。

 

 

正しい情報が伝われば価値の高い物件に

 

理想の家を紙に描く男性

建築家に住宅の設計を依頼すれば、状況に応じて予算を組み直さなくてはいけないかもしれません。
しかしこだわりを持って建てた家には20年後、30年後にも一定のファンがつくことでしょう。

 

販売時の価値を考えるより、ご自身の理想の住宅づくりを第一に考えてみてはいかがでしょうか。